プチジオラマです。作ったのは多分去年。きっかけは借りてきて見た映画、秒速5センチメートルです。現在大人気君の名は。の新海監督の映画です。中々面白い映画ですよー。ぜひ!
風景の綺麗さとノスタルジックな感じに心惹かれまして、こういうのレゴで作りたい!となったわけであります。特にこの踏切のシーンとか。すごい印象に残ってますね。
影響受けたのバレバレです。構図が完全に上と同じですね。笑
はい。細部について少し説明していきます。
まず最初に作ったのが踏切です。なかなかいい形になったんじゃないでしょうか。妙に気に入っちゃって今も踏切だけ壊さずに残してあります。
三角の標識に車のシールだけ残っているのは、付いていたシールを剥がそうとしたのですが綺麗に剥がれなくてたまたまね。まあこれはこれでいいかなーとそのままです。
踏切の手前には犬と青年。そして赤い電車です。
電車はこんな感じ。
一両編成のローカル線っぽい感じで。電車にはあまり詳しくないのでモチーフはありませぬ。デザインもそれっぽい感じです。電車詳しい人みたら色々ツッコミどころありそう。これ今考えれば客も運転手もいませんね。まあいっか。
いい感じ。道路タイル貼りと光の当て具合でなかなか様になるものですね。リアルっぽさを出すっていう目標はまあまあ達成。
横から。こういう構図も好き。あー街づくりがしたい。もっとリアルで、でかいジオラマ。いつかできたらいいなぁと。
反対側から。特になんにもないです。灰色タイルが不規則なのが気になるかなぁ。まあ2×2が底を尽きた。誰か余ってる人!…ください。
ノスタルジックな雰囲気を出したかったから暖色系のライトで。これ秒速5センチメートルっぽい。顔を表情入りにしちゃうとイメージが限定されちゃうから、ここはあえて無地で。という粋な計らい。見た人の想像に任せます。みたいな。笑

電車が通り過ぎて2人は歩きだす…。的な。笑
うん。どこか儚くて切なさ感じるでしょ?
よくわからない?こういうのは考えるんじゃなくて雰囲気さ!笑
はい。ということでプチジオラマでした。とりあえずリアルに。あとは雰囲気を意識して作りました。まあこういう系は初めて作ったのでいい経験かな。
次はもっとデカイジオラマ作りたい。渋谷の交差点とかタイムズスクエアとかギラギラしてる街中とかね…。時間ないけどさ。
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